戦後ST管スーパーラジオその6
(続)真空管ラジオ修復記 > 戦後ST管スーパーラジオその6
戦後(昭和21年〜昭和31年頃)のST管スーパーラジオです。
終戦後、GHQの指示により、再生調整時に電波を輻射して通信機器に障害を与える再生方式のラジオの生産が禁止され、受信周波数を一度変換するスーパーヘテロダインラジオが生産されました。この方式のラジオは感度も分離も現代のラジオに匹敵し、マジックアイも付き、スピーカーもダイナミックスピーカーが使用され、音も大変良くなりました。真空管はヒーター電圧が6.3V系の物が使用されています。この電圧は車のバッテリー電圧から決定さた様です。キャビネットは木製の大きな立派な物です。
★ 修復真空管ラジオ紹介
312.メーカー不詳「キット」 (寄贈品)
→ 修復内容詳細
315.大阪音響(ONKYO)「OS−38」その3 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
318.松下電器産業(NATIONAL)「BL−220」その2 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
319.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その7 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
335.日本ビクター(VICTOR)「7AW−33」その1 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
339.日本ビクター(VICTOR)「7AW−33」その2 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
345.クライスラー(CHRYSLER)「形式不明」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
348.日本ビクター(VICTOR)「7AW−23」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
358.日本コロムビア(COLUMBIA)「R−622」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
362.神戸工業(TEN)「形式不明」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
370.東京芝浦電気(マツダ)「614A」その3 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
372.松下電器産業(NATIONAL)「形式不明」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
379.松下電器産業(NATIONAL)「BX−290」その2 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
384.松下電器産業(NATIONAL)「CF−610」その2 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
385.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その8 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
★ コラムと関連リンク集
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★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその2
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその3
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその4
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその5
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその6
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその7
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその1
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその2
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその3
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその4
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその5
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその6
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその7
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその8
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその1
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその2
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★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその4
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその5
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその6
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその1
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその2
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその3
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその4
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその5
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその6
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★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその9
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその1
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその2
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその3
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその4
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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!
312.メーカー不詳「キット」 (寄贈品・修復費用約5,500円、修理ランクA、修復自己満足度点数80点)
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昭和26年(1951年)頃組み立て、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−12F(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全配線足り直し、全抵抗&コンデンサー交換、出力トランス交換
東久留米市のY.N様から寄贈されたラジオである。スピーカーが外付けの組み立てキットの様だ。修理に関して詳しくはこちら。現在自宅にて大切に保管中。
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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315.大阪音響(ONKYO)「OS−38」その3 (修理依頼品・修復費用約7,200円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和25年(1950年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)、6Z−E1(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗&コンデンサー交換、電源コード交換、出力トランス交換、他清掃&点検
オークションで落札したというラジオが修理にやってきた。修理に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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318.松下電器産業(NATIONAL)「BL−220」その2 (修理依頼品・修復費用約9,200円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6Z−P1(電力増幅)、KX−80BK(整流)、6E5M(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗&コンデンサー交換、電源コード交換、出力トランス交換、キャビネット再塗装、他清掃
通電はするが、音が出ないというラジオが修理にやってきた。修理に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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319.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その7 (修理依頼品・修復費用約5,300円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 真空管交換、全抵抗&コンデンサー交換、出力トランス交換、他点検&調整
骨董屋で購入し、一応鳴る様であるが調子が悪く、末永く安全に使用したいと修理&点検を依頼された。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図
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335.日本ビクター(VICTOR)「7AW−33」その1 (修理依頼品・修復費用約5,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管&GT管混成トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6SA7−GT(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6SQ7−GT(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、出力トランス交換、ダイヤル糸張り替え、他点検&調整
ビクターのST管GT管混成3バンド高周波1段増幅の最高級機種が修理にやってきた。一応鳴る様であるが調子が悪く、末永く安全に使用したいと修理&点検を依頼された。思いがけず修復には大変苦労したラジオである。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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339.日本ビクター(VICTOR)「7AW−33」その2 (修理依頼品・修復費用約12,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管&GT管混成トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6SA7−GT(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6SQ7−GT(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー&ケミコン交換、出力トランス交換、マジックアイ交換、ボリューム交換、ダイアル糸張り替え、他点検&調整
オークションで観賞用として未整備品を入手したが、音が聞きたくなったとの事で、修理を依頼された。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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345.クライスラー(CHRYSLER)「形式不明」 (修理依頼品・修復費用約3,400円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和26年(1951年)頃製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6Z−P1(電力増幅)、KX−12F(整流)
レストア内容 : 全配線やり直し、他点検&調整
自分で整備しようとシャーシーなどを再塗装したが、忙しくて配線出来ないとの事で修理を依頼された。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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348.日本ビクター(VICTOR)「7AW−23」 (修理依頼品・修復費用約13,000円、修理ランクA、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管&GT管混成トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6SA7−GT(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6SQ7−GT(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80K(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー&ケミコン交換、スピーカー&出力トランス交換、マジックアイ&整流管交換、ボリューム交換、サランネット&ダイアル糸張り替え、他点検&調整
ビクターの高級ラジオが修理にやってきた。あちこち状態が悪く、たくさんの問題点が出て、修理にかなり苦労したラジオである。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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358.日本コロムビア(COLUMBIA)「R−622」 (修理依頼品・修復費用約3,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6WC5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6Z−P1(電力増幅)、KX−80HK(整流)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー&ケミコン交換、出力トランス交換、ダイアル糸張り替え、他点検&調整
今まで使っていたが突然音がしなくなったとの事で修理にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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362.神戸工業(TEN)「形式不明」 (修理依頼品・修復費用約6,400円、修理ランクB、修復自己満足度点数75点)
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昭和28年(1953年)頃製造、高周波1段増幅ST管トランス付き、6球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6WC5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)、6M−E5(同調指示)
レストア内容 : 真空管1本交換、全ペーパーコンデンサー&ケミコン交換、出力トランス交換、電源スイッチ交換、他点検&調整
オークションで入手したが、安全に使用したいとの事で、修理にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図
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370.東京芝浦電気(マツダ)「614A」その3 (修理依頼品・修復費用約5,200円、修理ランクB、修復自己満足度点数85点)
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昭和26年(1951年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 電源コード&出力トランス交換、各種点検&調整
オーバーホール済みとの事でオークションで落札したが、いろいろと不都合があるそうで、修理&点検にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き5球スーパー回路図2
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372.松下電器産業(NATIONAL)「形式不明」 (修理依頼品・修復費用約3,500円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : ダイアル糸張り替え、全ペーパーコンデンサー&ケミコン交換、一部抵抗交換、他清掃&点検
ジャンクの電蓄として購入したが、ラジオが受信出来ないので、修理を依頼された。送料の関係から、内部のシャーシーのみ送ってもらった。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図
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379.松下電器産業(NATIONAL)「BX−290」その2 (修理依頼品・修復費用約9,500円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和24年(1949年)頃製造、ST管トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、出力トランス交換、マジックアイ交換、ダイアル糸&サランネット張り替え、他点検&清掃
近所のリサイクルショップで購入したというラジオが、修理にやってきた。ST管ラジオでは珍しいHiFiの高級ラジオである。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図
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384.松下電器産業(NATIONAL)「CF−610」その2 (修理依頼品・修復費用約2,800円、修理ランクC、修復自己満足度点数80点)
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昭和31年(1956年)頃製造、ST管・GT管混成トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価17,900円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6V6−GT(電力増幅)、KX−80K(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 一部抵抗交換、出力トランス交換、他点検
入手当初は鳴っていたが、依頼主の方がレストアしようと抵抗やコンデンサーを交換したら鳴らなくなったそうである。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
CF-610回路図
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385.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その8 (修理依頼品・修復費用約9,500円、修理ランクB、修復自己満足度点数85点)
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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、出力トランス&マジックアイ交換、他点検&調整
オークションで購入し、一応鳴る様であるが調子が悪く、末永く安全に使用したいと修理&点検を依頼された。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図
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不明なラジオの用語は、新ラジオ用語辞典を参照ください。
ラジオの歴史は、ラジオ歴史館を参照ください。
誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!