真空管ラジオ製作ガイド
(続)真空管ラジオ修復記 > 真空管ラジオ製作ガイド
突然ですが、2007年11月16日(金)に発売された、「真空管ラジオ製作ガイド」の一部を、20ページ程執筆させて頂きました。著名たる大先輩の方々に混じって、若僧の僕が原稿の一部を担当させて頂き、誠に光栄です。僕は「やっぱりスーパーは高感度!5球スーパーラジオ」の原稿を担当させて頂きました。他に大先輩の、NPO法人ラジオ少年代表の原様なども執筆されております。よろしければ是非とも1冊購入(送料無料!)してくださいね!よろしくお願いします!また、第2弾として、「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」を2008年12月17日に発売しました。こちらもよろしければ是非とも1冊購入をお願いします!また第3弾として、「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」を2009年10月22日に発売しました。こちらもよろしければ是非とも1冊購入をお願いします!
モデルになったラジオは9番のラジオの、自作mT管5+1球スーパーです。あまり出来は良くないのですが・・・。写真なども自分で綺麗に撮影しなければならず、結構大変でした。
概要をお知らせします。
* 出版社
誠文堂新光社
* 企画・編集
QCQ企画
* 書籍名
「真空管ラジオ製作ガイド」
* 体裁
B5判/168ページ、(4色刷 8ページ/2色刷
64ページ/1色刷 96ページ)
* 発行
2007年11月16日(金)
* 定価
2,376円 (税込み、本体2,200円+税176円)
* ISBN(国際標準図書番号)
978-4-416-10709-6
* 発行趣旨
真空管時代に育ったラジオファンは、現在団塊の世代と呼ばれこれから自分の余暇を過ごす時期に差し掛かりました。これら世代のラジオファンは、今でも当時自作した真空管式のラジオやアンプに哀愁と愛着を持ち続け、機会を捉えて自分で製作することを夢見ています。
本書は、これらラジオファンに贈る「真空管セットの製作集」「真空管の知識」を提供するもので誰にでもやさしく読めるように、また製作するセットは実体図を掲載することで配線が理解できるように配慮します。「真空管」を懐かしみ「真空管ラジオ」を再び自分の手で製作してみたいという夢を実現したい方を対象に、「真空管ラジオ」の製作集としてまとめたものです。1球再生式ラジオやレフレックス・ラジオ、そしてスーパーヘテロダイン式ラジオなどを紹介してあります。
* 筆者
初歩のラジオ編集部/編 「岩上 篤行、片岡 基、菊池 博和、近藤 康夫、原 恒夫」 (敬称略、50音順)
* 読者対象
主に真空管時代に育った団塊世代の、元ラジオ少年の50歳代〜70歳代位の方々から、現役のラジオ少年の方々まで。
* 本の内容
真空管の基礎、ラジオの製作をやさしく解説。簡単な1球から2球レフレックスラジオ、実用的な5球スーパーラジオなどの製作を紹介しています。ラジオ少年で販売されているキットを中心に、真空管ラジオの製作記事が8種類も掲載されています!ラジオ少年で販売されているキットの実体配線図も掲載されていますので、組み立てに困っている方々には、大いに手助けになると思います。
目 次
解説編 ■真空管と友達になろう
真空管ア・ラ・カルト / P14〜35、(菊池 博和)
■真空管ラジオ製作の常識
製作の基礎の基礎 / P36〜43、(原 恒夫)
製作編 ■電池式で安全、簡単に作れる
1球レフレックス・ラジオ / P46〜56、(菊池 博和)
■高周波増幅・低周波増幅に6EW6を使った
レフレックス・ラジオ / P58〜80、(片岡 基)
■総予算1万円以下!入手可能な部品で作る
並三ラジオ / P82〜93、(菊池 博和)
■オーディオ信号を電波で飛ばす
1球FMワイヤレス・トランスミッタ / P94〜111、(岩上 篤行)
■真空管ラジオの入門にピッタリ!
1球・2球再生式ラジオ / P112〜125、(原 恒夫)
■低周波増幅2段で高感度な
3球再生式ラジオ / P126〜133、(原 恒夫)
■感度・安定度・選択度が最良
4球スーパーラジオ / P134〜145、(原 恒夫)
■やっぱりスーパーは高感度!
5球スーパーラジオ / P146〜166、(近藤 康夫)
知って得する!マメ知識 (コラム)
■安くて高性能な数字管 / P44
■高輝度LEDを点灯する回路 / P53
■真空管用部品の知識 / P57
■真空管用部品の調達 / P71
■秋葉原のパーツショップ / P81
■検波管に使用できる高周波増幅管 / P89
■ST管による並三ラジオ / P93
■真空管マニュアル / P105
■古い真空管 / P109
■AVC回路の時定数 / P137
■NPO法人 ラジオ少年 / P142
■お宝は地方に! / P161
■復刻版 実用真空管ハンドブック / P167
以上です。(目次のリンク先のページは、書籍の本文とは異なります)
(内容は、当初の予定とかなり変更になりましたね!)
よろしければ、是非とも1冊購入(送料無料!)してくださいね!どうぞ、よろしくお願いします!
また第2弾として、「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」を2008年11月16日に発売しました。また第3弾として、「真空管レフレックス・ラジオ実践製作ガイド」を2009年10月22日に発売しました。こちらもよろしければ是非とも1冊購入をお願いします!
本を購入して頂いた方で、なんちゃってマジックアイをお探しの方は、こちら。
<購入はこちらが便利です。バナーをクリックして本を検索してからご購入ください!>
* セブンアンドワイ (1,500円以上送料無料、購入受付中)
* TSUTAYA online (1,500円以上送料無料、5,000円以上でギフト券、購入受付中)
* 楽天ブックス (1,500円以上送料無料、購入受付中)
* アマゾン (1,500円以上送料無料、購入受付中)
誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!