戦後ST管スーパーラジオその1


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戦後(昭和21年〜昭和31年頃)のST管スーパーラジオです。
終戦後、GHQの指示により、再生調整時に電波を輻射して通信機器に障害を与える再生方式のラジオの生産が禁止され、受信周波数を一度変換するスーパーヘテロダインラジオが生産されました。この方式のラジオは感度も分離も現代のラジオに匹敵し、マジックアイも付き、スピーカーもダイナミックスピーカーが使用され、音も大変良くなりました。真空管はヒーター電圧が6.3V系の物が使用されています。この電圧は車のバッテリー電圧から決定さた様です。キャビネットは木製の大きな立派な物です。

★ 修復真空管ラジオ紹介

  3.八欧無線(GENERAL)「6S−12」その1

  6.共立無線(?)「OPAL」

  8.松下電器産業(NATIONAL)「QS−800」 (デッドストック新品)

   → デッドストック真空管ラジオ

  16.ラジオキット組み立て品「Fenix」

  17.八欧無線(GENERAL)「6S−6」その1 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  18.ラジオキット組み立て品「HARMONY」

  28.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その1 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  37.松下電器産業(NATIONAL)「ナショナル・キット」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  39.八欧無線(GENERAL)「6S−12」その2 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  40.七欧通信機(NANAOLA)「6S−11」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  41.東京芝浦電気(マツダ)「514A」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  42.八欧無線(GENERAL)「6S−7」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  43.早川電機(SHARP)「RS−350」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  44.八欧無線(GENERAL)「6S−6」その2 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  46.ナショナル(NATIONAL)「NS−200」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細



★ コラムと関連リンク集

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★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその1

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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!


3.八欧無線(GENERAL)「6S−12」その1(落札価格4,200円+修復費用約4,000円・修理ランクB、修復自己満足度点数70点)



昭和28年(1953年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価15、800円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : ペーパーコンデンサー&電解コンデンサー全数交換、マジックアイ交換、豆球交換、他清掃
 入手時から放送の受信は出来た。あまり感度は良くない気がする。オーソドックスな球構成。現在は冬眠中!(保守球一式確保済み)

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 このラジオの回路図は、内尾様のページに紹介されています。

 最近のオークションでは同じ物が、3,200円で落札されていました。

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6.共立無線(?)「OPAL」(落札価格3,300円+修復費用約7,000円・修理ランクA、修復自己満足度点数70点)



昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : ペーパーコンデンサー&電解コンデンサー&抵抗全数交換、全配線やり直し、マジックアイ交換、電源トランス交換、整流管をダイオード整流へ交換、アンテナ&発振コイル交換、シャーシー再塗装、ボリューム交換、他清掃
 このラジオは保存状態が悪く、すべて部品と配線を取り払ってやりなおした。整流管に空気が少し入っているらしく、内部でグロー放電するので、ダイオード整流にした。
電源トランスはしばらく使っていると内部でレイヤーショートしたらしく、交換する羽目に。修復にお金と手間がかかったラジオです。現在は冬眠中!(保守球一式確保済み)

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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8.松下電器産業(NATIONAL)「QS−800」(落札価格10,000円+修復費用約100円・修理ランクC、修復自己満足度点数90点)

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昭和28年(1953年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : オリジナルのまま保存することとした為、清掃のみ(ただし、ナショナル機特有のパイロットランプへの緑・黄色の配線はひび割れの為、コードを交換)
 これは電気屋の倉庫で眠っていたデットストックの新品でオリジナルの箱入り。長年倉庫に入っていたが、それなりの埃はあった。シャーシーもピカピカとはいかないがきれい。
 清掃をすると新品の輝きが戻った。安全の為、コンデンサーを交換しようと思ったが、これは通電せずにオリジナルのまま保存した方がいいというみんなの意見によりそのままの状態で乾燥剤を入れて厳重に梱包して保存する事にした。通電時間は3分程度で動作確認を行った程度。傷もなく良好!!!!感激の一品!!!詳細はこちら。現在は厳重に梱包して冬眠中!(保守球一式確保済み)

標準トランス付き5球スーパー回路図2

最近のオークションでは中古の同じ物が9,250円で落札されていました。

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16.素人ラジオキット組み立て品「Fenix」(落札価格2,500円+修復費用約8,000円・修理ランクA、修復自己満足度点数85点)



昭和28年(1953年)製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6Z−P1(電力増幅)、KX−12F(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : キャビネット&シャーシー再塗装、全抵抗・全コンデンサー交換、全配線やり直し。マジックアイ&スピーカー&サランネット交換、他清掃
 最初は出力管にアメリカ製の42が付いていたが、整流管が12Fと何ともアンバランスで、素人組み立て品の様である。(整流管に無理が掛かる)外見の雰囲気はとても良い。キャビネットには漆を再塗装したので、黒光りしていい雰囲気になった。ダイアル目盛りには各地のNHKと民放の表示が付いている。
使用していた電源トランスのヒーター電流不足により(トランスに無理が掛かる)、出力管をUZ−42から6Z−P1へ変更と豆球配線を別タップからに変更。いろいろと回路上に問題があるので、素人が部品を集めて作製した物であるだろう・・・。マジックアイの消耗を防ぐ為、マジックアイの点灯スイッチを付けた。現在は冬眠中(保守球一式確保済み)

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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17.八欧無線(GENERAL)「6S−6」その1修理依頼品・修復費用約12,000円・修理ランクA、修復自己満足度点数90点)

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昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価14、800円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : キャビネット&シャーシー再塗装、全抵抗・全コンデンサー交換、全配線やり直し、マジックアイ&検波管交換、サランネット張り替え、ボリウム&豆球交換、他清掃
 このページを見て頂いた方から、修理を依頼されたラジオ。実は内部は検波管が6Z−DH3Aから6AV6に変更されているので、一度昭和30年代に修理された物であろう。とりあえずオリジナルの6Z−DH3Aに戻した。ツマミが3つ共ばらばら(オリジナルは1つ)だったので、現代のツマミに交換した。マジックアイの消耗を防ぐ為、マジックアイの点灯スイッチを付けた。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅のリビングで毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 最近のオークションでは同じ物が、それぞれ15,500円と4,500円で落札されていました。

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18.素人ラジオキット組み立て品「HARMONY」(落札価格2、600円+修復費用約3、000円・修理ランクA、修復自己満足度点数80点)



昭和25年(1950年)頃製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)
レストア内容 : キャビネット&シャーシー再塗装、全抵抗・全コンデンサー交換、全配線やり直し、サランネット張り替え、ボリウム&豆球交換、裏蓋自作、他清掃
 もうやめようと思ったが、安かったのでまたまた落札してしまった・・・。(益々病気進行中!!!)これもどうやら素人が組み立てたラジオらしい。フィールドダイナミックスピーカーが付いている。マジックアイがない事から、昭和25年前後に組み立てられた物と判断した。シャーシーはアルミ製のキット標準型。ダイヤルには各地のNHKの周波数が記載されているが、民放の記載はない。何故かご丁寧に裏蓋には金網が張ってある。ネズミ侵入防止対策か?整流管は最初12FKが付いていたが、定格の余裕をみて、80BKに変更した。またキャビネットにはマジックアイの穴が開いていないが、取り付けできる様にソケットも配線を追加した、現在は冬眠中!(保守球一式確保済み)

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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28.松下電器産業(NATIONAL)「BX−210」その1修理依頼品・修復費用約5,000円・修理ランクA、修復自己満足度点数90点)

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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : キャビネット再塗装、全コンデンサー&抵抗交換、マジックアイ中古品へ交換、ダイアル糸張り替え、他点検&清掃
 松下電器の傑作ヒット商品、高周波増幅付きの高級ST管6+1球スーパーラジオ「マグナ・スーパー」である。保存状態が良くなく、木製キャビネットの塗装が剥げているので再塗装を実施した。マジックアイは全く光らず、新品は高価なので中古品へ交換した。(写真は新品にて撮影)修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図

 最近のオークションでは同じ物が、19,000円で落札されていました。

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37.松下電器産業(NATIONAL)「ナショナル・キット」修理依頼品・修復費用3,000円・修理ランクA、修復自己満足度点数85点)

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昭和30年(1955年)製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、6Z−P1(電力増幅)、KX−80HK(整流)
レストア内容 : キャビネット再塗装、全コンデンサー&抵抗交換、電源コード交換、キャビネット再塗装、サランネット張り替え、他点検&清掃
 ナショナルが戦後発売した、組み立てキットである。やはり素人が組み立てた様で、半田付けはあまり上手ではない。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 最近のオークションでは同じ物が、4,100円で落札されていました。。

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39.八欧無線(GENERAL)「6S−12」その2修理依頼品・修復費用約6,000円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

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昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価15、800円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗・コンデンサー交換、ダイアル糸交換、マジックアイ中古へ交換、アンテナコイル修理、IFT交換、他点検&清掃
 一通り修理してみたら、なんとアンテナコイルの1次側が断線していたので、修復した。その後IFTも不良であることがわかり交換。思ったより修理に手間取ったラジオである。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 このラジオの回路図は、内尾様のページに紹介されています。

 最近のオークションでは同じ物が、3,200円で落札されていました。

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40.七欧通信機(NANAOLA)「6S−11」修理依頼品・修復費用約7,000円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

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昭和28年(1953年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−12F(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗・コンデンサー交換、マジックアイ交換、サランネット張り替え、PU回路復活、他点検&清掃
 音が出るとの事であるが、今後安全に使用する為に点検を依頼される。古いラジオを点検する事は、安全上大変重要な事です。回路図では、整流管はKX−80HKとなっているが、挿してあったのはKX−12Fである。出力管がUZ−42である事から、これは少々整流管に無理が掛かる。真空管はすべてオリジナルであるらしいマツダ製であるが、マジックアイはJRC製に交換された様であるが、全く光らず新品に交換する事とする。PU回路が改造により殺されているので、復活させたが、PU切り替え部のSWが3Pのトランスファー接点ではなく、3PのNO接点(2回路)であり、回路に苦慮した。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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41.東京芝浦電気(マツダ)「514A」修理依頼品・修復費用約3,500円・修理ランクC、修復自己満足度点数85点)

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昭和24年(1949年)頃製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−12F(整流)
レストア内容 : 全抵抗・コンデンサー交換、ボリューム交換、ダイアル糸掛け修正、他点検&清掃
 大変状態のいいラジオである。現状でも音が出るが、今後安全に使用する為に点検を依頼される。古いラジオを点検する事は、安全上大変重要な事です。フィールドダイナミックスピーカー使用であるから、戦後初期の製品であろう。出力管がUZ−42で、整流管はKX−12Fとアンバランスな球構成である。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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42.八欧無線(GENERAL)「6S−7」修理依頼品・修復費用約6,000円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

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昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗・コンデンサー交換、マジックアイ交換、ボリュームガリ修理、他点検&清掃
 コンデンサーや出力トランスが交換されており、最近修理がなされている様だ。ボリュームにガリが有ったので、分解して接点復活剤にて清掃した。内部のB+の配線が絶縁不良でGNDとショートしかかり、大変危険な状態であった。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 最近のオークションでは、同じ物がそれぞれ6,750円と13,550円で落札されていました。

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43.早川電機(SHARP)「RS−350」修理依頼品・修復費用約3,200円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

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昭和28年(1953年)頃製造、ST管トランス付き、高周波1段増幅、6+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価18、000円
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗・コンデンサー交換、全配線交換、ツマミ交換、他点検&清掃
 高周波1段増幅がついた当時の高級機。年代相応の汚れがある。大型で結構重たい。配線の被覆材がぼろぼろで危険な状態であるのですべて交換した。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き高周波1段増幅マジックアイ6球スーパー回路図

 内尾様のページにこのラジオの詳細な紹介記事が掲載されております。

 最近のオークションでは、同じ物がそれぞれ16,500円と11,500円で落札されていました。

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44.八欧無線(GENERAL)「6S−6」その2修理依頼品・修復費用約6,500円・修理ランクB、修復自己満足度点数95点)

 ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。

昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価14、800円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全抵抗・全コンデンサー交換、全配線やり直し、マジックアイは中古へ交換、出力トランス交換
 シャーシー内部のみの修理・点検を依頼される。今までの修復ラジオの中で、最も満足出来る修復内容となって、大変綺麗に仕上がりました。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 最近のオークションでは同じ物が、それぞれ15,500円と4,500円で落札されていました。
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46.ナショナル(NATIONAL)「NS−200」修理依頼品・修復費用約3,500円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

 ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。

昭和27年(1952年)頃製造、ST管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価11,800円
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80BK(整流)
レストア内容 : 全抵抗・全コンデンサー交換、キャビネット再塗装、ダイヤル糸張り替え、他清掃&点検
 松下電器歴史館にも展示がある、ナショナルの名機「NS−200」である。保存状態はあまり良くない。ダイアル糸が切れている。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

 このラジオに関しては、内尾様のページにも修理体験記が記載されています。

 最近のオークションでは、同じもlのがそれぞれ8,000円と12,000円で落札されていました。

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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!



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