戦前〜戦時中〜終戦直後のラジオその5


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戦前〜戦時中〜終戦直後(昭和5年〜昭和23年頃)のラジオです。
この頃のラジオは、並三・並四・高一(4ペン)などと呼ばれる、周波数変換しないいわゆるストレート方式と呼ばれるラジオであり、現代のラジオと比べると感度も分離も悪いものでした。スピーカーもマグネチックスピーカーを使用しており、再生調整ツマミを回して、ピューと音をさせながら発振直前に合わせる独特の調整が必要です。真空管もヒーター電圧が2.5V系のが使用されていました。またAVC回路が無いため、電波の強さが、そのまま音量の大きさになります。戦時中のラジオは物資が不足しており、トランスも省略され、作りも大変粗末な物でよく故障した様です。

戦前のラジオは、標準アンテナ(高さ8m 水平部長さ12m)を取り付ける事を前提として設計されておりますので、場所によっては大きなアンテナを付けないとうまく受信出来ない事もあり得ます。(特に鉄筋の建物の場合や、電波が弱い地域など・・・)

★ 修復真空管ラジオ紹介

  311.高辻ラジオ製作所「T.K.150」 (修理依頼品) 

   → 修復内容詳細

  314.メーカー不詳「レフレックス・エリミネーター」 (修理依頼品) 

   → 修復内容詳細


★ コラムと関連リンク集

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★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその5

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誠文堂新光社から2007年11月中旬に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月中旬発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月下旬発売の「真空管レフレックス・ラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!



311.高辻ラジオ製作所「T.K.150」 (修理依頼品・修復費用約50円、修理ランクC、修復自己満足度点数75点)

 ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。

昭和5年(1930年)頃製造、ナス管トランス付き、並三ストレート再生検波方式
使用真空管 : UY−76(再生検波)、UX−12A(電力増幅)、KX−12F(整流)
レストア内容 : 一部抵抗交換、バリコン調整、他清掃&点検
 かなり改造されているが、珍しいエリミネーターラジオが修理にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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314.メーカー不詳「レフレックス・エリミネーター」 (修理依頼品・修復費用約5,800円、修理ランクA+、修復自己満足度点数70点)

 ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。

昭和6年(1931年)頃製造、ナス管トランス付き、鉱石検波レフレックス方式
使用真空管 : UX−226(高周波増幅)、UX−226(高周波&低周波増幅)、UX−226(電力増幅)、KX−112A(整流)
レストア内容 : 低周波トランス交換、チョークコイル交換、コンデンサー交換、コイル巻き直し、他清掃&点検
 鉱石検波のレフレックス式エリミネーターラジオが修理にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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不明なラジオの用語は、新ラジオ用語辞典を参照ください。
ラジオの歴史は、ラジオ歴史館を参照ください。

誠文堂新光社から2007年11月中旬に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月中旬発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月下旬発売の「真空管レフレックス・ラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!



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