自作ラジオとその他のラジオその4
(続)真空管ラジオ修復記 > 自作ラジオとその他のラジオその4
平成24年〜に自作した真空管ラジオと、その他のラジオです。
自分で自作したラジオです。外観はなるべくその当時の雰囲気を出す様に組み立てた物もあります。最近では、部品をそろえるのも大変です。さあ、あなたも真空管ラジオを組み立てて昔のラジオ少年の頃へタイムスリップしませんか?
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオの紹介
304.UNION「中型電蓄」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
305.KORTING「KECKERMAN」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
307.日立製作所(HITACHI)「PSG−555」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
313.山水電気(SANSUI)の「PM−8」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
317.山水電気(SANSUI)「MP−2」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
327.嘉穂無線「TU−896」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
351.日本ビクター(VICTOR)「RE−44」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
353.松下電器産業(NATIONAL)「RA−53」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
356.ハムズ・オフィス様頒布、高周波増幅再生ラジオキット「TS−4st」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
375.Crescent「452」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
378.自作「高二」 (修理依頼品)
→ 修復内容詳細
★ コラムと関連リンク集
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその1
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその2
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその3
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその4
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその5
★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその6
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその1
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその2
★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその3
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその4
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその5
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその6
★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその7
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその1
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその2
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその3
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその4
★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその5
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその1
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその2
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその3
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその4
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその5
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその6
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその7
★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその8
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその1
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその2
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその3
★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその4
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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!
304.UNION「中型電蓄」 (修理依頼品・修復費用約12,000円、修理ランクA、修復自己満足度点数80点)
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昭和25年(1950年)頃製造、ST管6球スーパーヘテロダイン、中型電蓄
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80(整流)
レストア内容 : 全コンデンサー&抵抗交換、出力トランス交換、ピックアップ交換、モーターレストア、他点検&清掃
せめてラジオだけでも鳴らしたいとの事で、電蓄が修復にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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305.KORTING「KECKERMAN」 (修理依頼品・修復費用約5,500円、修理ランクA、修復自己満足度点数80点)
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昭和35年(1960年)頃製造、4バンドmT管4+1球スーパーヘテロダイン
使用真空管 : ECC85=6AQ8(FM高周波増幅)、ECH81=6AJ8(AM周波数変換&FM中間周波増幅)、EBF89=6DC8(AM中間周波増幅&検波)、ECL86=6GW8(低周波増幅&電力増幅)、EM84=6FG6(同調指示)
レストア内容 : 整流器交換、電源トランス交換、ケミコン交換、他点検&清掃
海外で購入したが電源トランスが焼けたとの事で、修復にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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307.日立製作所(HITACHI)「PSG−555」 (修理依頼品・修復費用約1,900円、修理ランクB、修復自己満足度点数70点)
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昭和35年(1960年)頃製造、mT管セミトランスレス、5+1球スーパーヘテロダイン方式、当時の定価26,800円
使用真空管 : 12BE6(周波数変換)、12BA6(中間周波数増幅)、12AV6(検波&低周波増幅)、30A5(電力増幅)、19A3(整流)、12Z-E8(同調指示)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、電源コード交換、他点検&清掃
自宅にあったという、足が付いているステレオ電蓄が修理にやってきた。(本当はステレオではなくモノラルです!)残念ながら、往復の輸送中の事故で、フロントパネルに穴が空いてしまったり、ターンテーブル部分が割れたりと散々であった。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
PSG−555回路図
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313.山水電気(SANSUI)の「PM−8」 (修理依頼品・修復費用約4,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和38年(1963年)頃製造
使用真空管 : 6AQ8(FM高周波増幅)、6AQ8(局部発振、混合)、6BA6(FM中間周波増幅)、6BA6(FM中間周波増幅)、6BE6(AM周波数変換)、6BA6(AM中間周波増幅)、12AX7(外部入力低周波増幅)、6AQ8(低周波増幅)、6BM8(PP電力増幅)、6BM8(PP電力増幅)、6ZE1(同調指示)、6CA4(整流)
レストア内容 : 全オイルコンデンサー&電解コンデンサー交換、他点検&清掃
中学生の頃の真空管レシーバー&アンプを入手したとの事で、通電前にレストアにやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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317.山水電気(SANSUI)「MP−2」 (修理依頼品・修復費用約2,800円、修理ランクC、修復自己満足度点数75点)
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昭和39年(1964年)頃製造、3球FMマルチプレックスデコーダー
使用真空管 : 12AT7、6BL8、12AU7
レストア内容 : オイルコンデンサー交換、ケミコン交換、電源コード交換、他点検&清掃
FM放送をステレオで再生するためのFMマルチプレックス・アダプターが修理&点検にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
MP−2回路図
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327.嘉穂無線「TU−896」 (修理依頼品・修復費用支給部品使用、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和50年(1975年)頃製造、5+1球スーパーラジオキット
使用真空管 : 6BE6(周波数変換)、6BD6(中間周波数増幅)、6AV6(検波&低周波増幅)、6AQ5(電力増幅)、6X4(整流)、6E2(同調指示)
レストア内容 : 一部抵抗&コンデンサー交換、配線修正、バーアンテナ取り付け
組み立てて改造したが、感度良く鳴らないらしく、修理&点検にやって来た。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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351.日本ビクター(VICTOR)「RE−44」 (修理依頼品・修復費用約3,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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昭和37年(1962年)頃製造、5球スーパーヘテロダイン
使用真空管 : 6BE6(周波数変換)、6BA6(中間周波数増幅)、6AV6(検波&低周波増幅)、6BQ5(電力増幅)、6X4(整流)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、電源コード交換、他点検&清掃
オークションで落札したというレコードプレーヤー付きラジオ(電気蓄音機)が、修理&点検にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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353.松下電器産業(NATIONAL)「RA−53」 (修理依頼品・修復費用約8,000円、修理ランクB、修復自己満足度点数75点)
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昭和37年(1962年)頃製造、9+1球スーパーヘテロダイン
使用真空管 : 6BE6×2(周波数変換)、6BA6×2(中間周波数増幅)、6AV6×2(検波&低周波増幅)、6BM8×2(低周波増幅&電力増幅)、6Z−E1(同調指示)、6CA4(整流)
レストア内容 : 全コンデンサー交換、電源コード交換、他点検&清掃
ナショナルの真空管ステレオアンプが修理にやってきた。当時のAM2波ステレオ対応のダブルチューナー内蔵である。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
回路図
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356.ハムズ・オフィス様頒布、高周波増幅再生ラジオキット「TS−4st」 (修理依頼品・修復費用約200円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
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令和3年(2021年)製、高周波1段増幅再生検波
使用真空管 : UZ−6D6(高周波増幅)、UZ−6C6(再生検波)、UZ−41(電力増幅)、KX−80(整流)
レストア内容 : RFC交換、部配線やり直し、他点検
組み立てたが、うまく音が出ないというラジオが修理にやってきた。修理には大変苦労したラジオである。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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375.Crescent「452」 (修理依頼品・修復費用0円、修理ランクC、修復自己満足度点数80点)
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昭和36年(1961年)製、3球低周波増幅器
使用真空管 : 12AV6(低周波増幅)、50C5(電力増幅)、35W4(整流)
レストア内容 : 一部配線修正、出力トランス交換、他点検&清掃
ラジオではないが、レコードチェンジャーという珍しい機器が修理にやってきた。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
回路図
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378.自作「高二」 (修理依頼品・修復費用約900円、修理ランクC、修復自己満足度点数85点)
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令和4年(2022年製作)、高二ストレート受信機
使用真空管 : 6K7−GT(高周波増幅)、6SK7−GT(高周波増幅)、6H6−GT(AVC&検波)、UY−37(低周波増幅)、UX−2A3(電力増幅)、KX−80(整流)
レストア内容 : 一部ソケット交換、シールド板追加、一部配線場所変更
CQ誌の記事を参考に組み立てた受信機であるが、発振してうまく受信出来ないとの事で、修理にやって来た。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?
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不明なラジオの用語は、新ラジオ用語辞典を参照ください。
ラジオの歴史は、ラジオ歴史館を参照ください。
誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!