自作ラジオとその他のラジオその2


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平成21年に自作した真空管ラジオと、その他のラジオです。
自分で自作したラジオです。外観はなるべくその当時の雰囲気を出す様に組み立てた物もあります。最近では、部品をそろえるのも大変です。さあ、あなたも真空管ラジオを組み立てて昔のラジオ少年の頃へタイムスリップしませんか?

★ 自作真空管ラジオとその他のラジオの紹介

  131.メーカー不詳「大型電蓄」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  134.ラジオ少年様頒布、3球再生式ラジオキット「3R−STD」 (製作依頼品)

   → 修復内容詳細

  136.すべて部品を集めた「自作ST管、5球スーパーラジオ」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  143.ハムズ・オフィス様頒布、ST管スーパーラジオキット「TS−7st2」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  146.男の自由時間5球スーパー  (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  160.RCA VICTOR「2-US-7A」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  169.松下電器産業(NATIONAL)「DX−330」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  183.メーカー不詳「組み立てキット」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  188.自作レフレックスラジオ

   → 製作内容詳細

  200.ラジオ少年様頒布、電池管4球ラジオキット「4S−DC」

   → 製作内容詳細

  202.八欧電機(GENERAL)「STEREO」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  211.メーカー不詳「SUPER−SIX」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳

  234.スター製、mT管5球スーパーラジオキット「SR−100」その2 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細

  236.早川電機工業(SHARP)大型電蓄、「GR−520S」 (修理依頼品)

   → 修復内容詳細


★ コラムと関連リンク集

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその1

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその2

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその3

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその4

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその5

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその6

★ 戦前並三、並四、高一等ストレート受信機系ラジオその7

★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその1

★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその2

★ 戦後ST管5球スーパートランス付き系ラジオその3

★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその4

★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその5

★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその6

★ 戦後ST管5球スーパー トランス付き系ラジオその7

★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその1

★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその2

★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその3

★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその4

★ 戦後mT管5球スーパートランス付き系ラジオその5

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその1

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその2

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその3

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその4

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその5

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその6

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその7

★ 戦後mT管5球スーパートランスレス系ラジオその8

★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその1

★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその2

★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその3

★ 自作真空管ラジオとその他のラジオその4

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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!


131.メーカー不詳「大型電蓄」 (修復依頼品・修復費用約5,500円、修復ランクA、修復自己満足度点数80点)

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昭和31年(1956年)頃製造、GT管トランス付き、6+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6SA7−GT(周波数変換)、6SK7−GT(中間周波数増幅)、6SQ7−GT(検波&低周波増幅)、6SJ7−GT(低周波増幅)、6V6−GT(電力増幅)、5Y3−GT(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 全コンデンサー&全抵抗交換、電源コード交換、配線一部やり直し、他点検&清掃
 父親の形見という事で、超大型の電気蓄音機がやってきた。この電蓄で聞く、SPレコードは大変いい雰囲気である。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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134.ラジオ少年様頒布、3球再生式ラジオキット「3R−STD」 (製作依頼品、製作ランクB、製作自己満足度点数85点)

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平成19年(2007年)組み立てキット、並四相当ストレート再生検波方式
使用真空管 : 6BA6(再生検波)、6AV6(低周波増幅)、6AK6(電力増幅)、(ダイオード整流)
レストア内容 : 配線総点検&一部追加製作
 真空管ラジオの音を聞きたいと思って、途中まで組み立てたが自信が無いとの事で、ラジオ少年様頒布の3球再生式ラジオキットの修理(製作)を依頼される。製作に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

回路図

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136.すべて部品を集めた「自作ST管、5+1球スーパーラジオ」 (修理依頼品・修理費用約1,200円、修理ランクB、修理自己満足度点数75点)

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平成19年(2007年)組み立て、ST管5+1球スーパーへテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : 配線総点検&一部配線やり直し、パスコン追加、他点検&調整
 ご自分で部品を集めて製作されたそうであるが、回路が発振するという事で、修理を依頼された。修復に関して詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図

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143.ハムズ・オフィス様頒布、ST管スーパーラジオキット「TS−7st2」 (修理依頼品・修理費用約3,200円、修理ランクA、修理自己満足度点数80点)

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平成19年(2007年)組み立て、ST管6+1球スーパーへテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅1)、UZ−6D6(中間波数増幅2)、UZ−75(検波&低周波増幅)、UZ−41(電力増幅)、KX−5Z3(整流)、EZ−6E5(同調指示)
レストア内容 : バンド切り替えSW周り配線、Sメーター追加、他点検、調整
 ハムズ・オフィス様頒布の、ST管2バンド6+1球スーパーラジオキットである。トリオのT−48というIFTキットを用いた、中間周波2段増幅の大変豪勢なラジオキットである。うまく動作しないとの事で、修理を依頼される。修理に関して詳細はこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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146.男の自由時間5球スーパー修理依頼品・修理費用約1,000円、修理ランクC、修理自己満足度点数80点)

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平成19年(2007年)組み立て、ST管5球スーパーへテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UZ−42(電力増幅)、KX−80HK(整流)
レストア内容 : 回路発振対策、真空管交換、IFT修理、他点検
 男の自由時間、「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」の製作記事を組み立てたが、回路が発振して受信出来ないとの事で、修理を依頼される。半田付けや配線の取り回しは、かなり綺麗に組み立てられていて感心する。意外な原因だった。修理に関して詳細はこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図

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160.RCA VICTOR「2-US-7A」 (修理依頼品・修復費用部品現物支給、修理ランクC、修復自己満足度点数75点)

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昭和36年(1961年)頃製造、mT管トランスレス6球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 12BE6(周波数変換)、12BA6(中間周波数増幅)、6AQ6×2(検波&低周波増幅)、35C5×2(電力増幅)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー交換、セレン整流器交換、ヒューズ取り付け、他清掃&点検
  このラジオも、いつも部品の調達などでお世話になっている国産真空管ラジオ専門店の「ばざーら」の店長さんからの修理依頼である。良く解らない構成のラジオである。どうも電蓄の改造品らしい・・・。修復に関して詳しくはこちら。現在お店で販売中?

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169.松下電器産業(NATIONAL)「DX−330」 (修理依頼品・修復費用約1,600円、修理ランクC、修復自己満足度点数75点)

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昭和33年(1958年)頃製造、GT管トランスレス5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 12SA7−GT(周波数変換)、12SK7−GT(中間周波数増幅)、12SQ7−GT(検波&低周波増幅)、35L6−GT(電力増幅)、35Z5−GT(整流)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー交換、電源コード交換、他点検&清掃
 一応鳴るらしいが、今後安全に末永く使用してゆくために、修理&点検を依頼される。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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183.メーカー不詳「組み立てキット」 (修理依頼品・修復費用約3,300円、修理ランクB、修復自己満足度点数80点)

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昭和50年(1975年)頃組み立て、mT管トランス付き、5球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6BE6(周波数変換)、6BD6(中間周波数増幅)、6AV6(検波&低周波増幅)、6AR5(電力増幅)、5M−K9(整流)
レストア内容 : 一部コンデンサー交換、バーニアダイアル取り付け、安全カバー作製、他点検&清掃
 中学生の頃組み立てたラジオが、調子が悪くなったとの事で修理&点検を依頼された。修復に関して、詳細はこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

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188.自作レフレックスラジオ (自作品、製作費用約12,000円、製作ランクA,製作自己満足点数85点)

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平成21年(2009年)組み立て、mT管トランス付きレフレックスラジオ
使用真空管 : 6BM8/T(レフレックス)、6BM8/P(電力増幅)、5M−K9(整流)
作製内容  : 「真空管レフレックス・ラジオ実践製作」という書籍の原稿執筆の為に、急遽組み立てた。製作に関して、詳しくはこちら。現在は毎日活躍中?

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200.ラジオ少年様頒布、電池管4球ラジオキット「4S−DC」 (自作品、製作費用約11,000円、製作ランクB,製作自己満足点数80点)

  ← クリックすると、製作内容詳細がご覧になれます。
平成22年(2010年)組み立て、mT電池管4+1球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 1R5(周波数変換)、1T4(中間周波数増幅)、1S5(検波&低周波増幅)、3S4(電力増幅)、1H3(同調指示)
作製内容  : 製作記事執筆の為に、急遽作製した。キットでは4球であるが、電池管用の新品のマジックアイ1H3が在庫があるので、追加してみることにした。製作に関して、詳しくはこちら。現在は毎日活躍中?

回路図

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202.八欧電機(GENERAL)「STEREO」 (修理依頼品・修復費用約6,000円、修理ランクA、修復自己満足度点数75点)

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昭和34年頃製造、大型ステレオ・シャーシー
使用真空管 : 12DT8、12BA6、12BE6、12BA6、12BA6、6AV6、12AU7A、12AU7A、12AX7、30A5、30A5、30A5、30A5
FM MPXユニット : 12AT7、12AU7、12AU7
作製内容  : 全オイルコンデンサー交換、電源コード交換、他点検&清掃
 父の形見という大型ステレオから、内部を取り出したシャーシーが修理にやって来た。通電したら、一応鳴ったが、すぐにヒューズが飛んだそうである。修復に関して、詳細はこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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211.メーカー不詳「SUPER−SIX」 (修理依頼品・修復費用約3,000円、修理ランクA+、修復自己満足度点数80点)

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昭和14年(1939年)頃製造、6球スーパーラジオ
使用真空管 : UV−199(高周波増幅・中間周波増幅1)、UV−199(発振・検波1)、UV−199(中間周波増幅2)、UV−199(検波2)、UV−199(低周波増幅1)、UV−199(低周波増幅2)
レストア内容 : 断線コイル巻き直し、アンテナコイル追加、他点検&清掃
 いつもお世話になっているばざーらさんから、なんと貴重な戦前の古典型スーパーラジオが修理にやってきた。修復に関して、詳しくはこちら。現在はお店で販売中?

回路図

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234.スター製、mT管5球スーパーラジオキット「SR−100」その2 (修理依頼品・修復費用250円、修理ランクB、修復自己満足度点数75点)

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昭和46年(1971年)頃の5球スーパーラジオキット、(当時の定価キット4,850円、完成品7,200円)
使用真空管 : 6BE6(周波数変換)、6BA6(中間周波数増幅)、6AV6(検波&低周波増幅)、6AR5(電力増幅)、5M−K9(整流)
レストア内容 : 配線ミス修復、短波切り替え回路追加
 昭和46年(1971年)のスター製5球スーパーラジオのキット「SR−100」の修復をを依頼される。配線ミスが6カ所も有った。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

標準トランス付き5球スーパー回路図2

このラジオに関しては以前にも修復経験があります。詳しくはこちら

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236.早川電機工業(SHARP)大型電蓄、「GR−520S」 (修理依頼品・修復費用約6,200円、修理ランクA、修復自己満足度点数80点)

 ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。
昭和29年(1954年)頃製造、ST管トランス付き、7球スーパーヘテロダイン方式
使用真空管 : 6W−C5(周波数変換)、UZ−6D6(中間周波数増幅)、6Z−DH3A(検波&低周波増幅)、UY−76(低周波増幅)、UZ−42×2(電力増幅プッシュプル)、KX−80(整流)
レストア内容 : 全抵抗&コンデンサー交換、豆球交換、ダイアル糸張り替え、他点検&清掃
 大型の電蓄の中身が修理にやって来た。電源コードが切断されているので、事故が有ったのかもしれない。修復に関して、詳しくはこちら。現在は依頼人宅で毎日活躍中?

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不明なラジオの用語は、新ラジオ用語辞典を参照ください。
ラジオの歴史は、ラジオ歴史館を参照ください。

誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!



 

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