オタクとマニア

世の中には俗に、「オタク」と称される人たちと、「マニア」と称される人たちがいますが、その違いについて自分なりに考察してみました。（あくまでも個人的な考えですので、苦情やご意見はお断りします！）

＊俗に言う、「オタク」と「マニア」は似て非なるものです。それぞれの特徴を、自分なりに定義してみたいと思います。共感できる部分、できない部分があると思いますが、個人的な考えなので、あまり深く考えないでください！

１．「オタク」は自分のコレクションや技術や知識を他人にやたらと自慢したがるのに対し、「マニア」はそれほどではない。PCの遠隔操作で捕まった犯人も、自分の技術を誇示したかった典型的な「オタク」である。「オタク」の方々は、聞いてもいないのに一方的に趣味の自慢話をするのが、大好きである。

２．「オタク」の興味のある分野は文化系に多く、「マニア」の興味の分野は文化系と体育会系の２つである。「オタク」はパソコン・鉄道・無線・アニメ・コスプレ・漫画・ゲームなど、文化系ばかりであるが、「マニア」の方々にはそのほかにも、車・スキー・ダイビング・サッカー・野球・マラソン・釣り・ゴルフ・アウトドア・オーディオ・映画など、文化系と体育会系の両方に存在する場合がある。

３．前述のとおり、どちらかと言えば「オタク」の方々は運動が苦手で、太り気味・長髪・黒縁のめがね・猫背・パンパンに膨れたショルダーバックを所有といったイメージが強い。それに対し、体育会系の「マニア」の方々は健康的だったりする場合もあるが、「鉄道マニア」といった方々は、「鉄道オタク」といった方々と、区別が難しい場合も多い。（両方に存在する分野もある）

４．「オタク」には聖地が存在するが、「マニア」には存在しない場合が多い。

５．「オタク」の趣味は一生ものだったりするが、「マニア」の場合は年齢と共に変化したりする事が多い。

６．どちらも趣味に費やす金額は半端ではなく、金に糸目をつけない事が多いので、場合によっては家庭崩壊の原因にもなる。（その前に、結婚していない場合もある？）

７．「オタク」は圧倒的に男性に多いが、「マニア」は女性にも存在する。

暇なので、馬鹿な事を考えてみました？・・・ほかにもあるでしょうか？

真空管ラジオの修理をしている僕は、「オタク」？、「マニア」？　僕は「オタク」には決してなるまいと思ってます。健康的な「マニア」です！

誠文堂新光社から２００７年１１月１６日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、２００８年１２月１７日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、２００９年１０月２２日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、ＣＱ出版社から２０１０年４月１９日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも１冊ご購入をお願いします！

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