(しんくうかんテレビ しゅうふくき)
真空管テレビ修復記


(続)真空管ラジオ修復記 > 真空管テレビ修復記

昭和の時代のアンティーク真空管テレビの修理、復元、修復、レストア方法などに関するページです。

<注 意>

真空管テレビは映るといっても、そのままの状態で使っては大変危険です!!!安全に使用する為には、点検と適切な部品交換を強くお勧めします。



<はじめに>
 真空管ラジオの修理を始めて5年、修理したラジオも200台を超えました。ほとんどのラジオが修理出来る様になりましたので、真空管ラジオの修理は卒業して、新年から新に真空管テレビの修理に挑戦しようと考えたのでした・・・。ただし場所を取るし、技術的にもかなり高度なので、そんなにたくさんは集められないと思うのですが・・・。

 ご意見、ご感想、ご質問、苦情などが有りましたらお気軽にメールフォームにてお寄せください。お返事は必ず書きますヨ!お待ちしてま〜すぅ!!!
(当方ではテレビや真空管等は、販売はいたしてはおりません。あしからずご了承ください。)

←沖縄や南の島が好きな、こんな茶髪のお兄さん?(おじさん?)です。よろしくお願いします!
(管理人・秋田県在住、近藤)


(2010年2月28日最終更新)、(2006年1月10日真空管テレビ修復記開設)

<最近の主な更新履歴>
 1月10日、 真空管テレビ修復記開設
 5月 7日、 1番のテレビ(16T−730)の修復が完了しました。
 5月21日、 真空管テレビの修理についてを追加しました。
 7月11日、 祝!HP開設10周年!!!
10月 1日、 1番のテレビ(16T−730)に、写真を追加しました。
10月12日、 写真を変更しました。
 6月11日、 真空管テレビで地上波デジタル放送を視よう計画に写真を追加しました。
 7月11日、 HP開設11周年
 2月28日、 リンクを追加しました。

誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!

2007年7月11日、僕のページは開設11周年を迎えました。ありがとうございました!

僕にメールお送り頂いたのに、僕の方からお返事が届かない方が居られましたら、件名かアドレスを変えて再度お送りくださいます様、お願いします。僕は届いたメールには必ず返信しますが、迷惑メールが多いためにメールのフィルターも強化しています。よってフィルターで落とされる事もまれに有るみたいです。ご了承お願いします!

修復作業は、基本的には土日祝祭日のみの作業です。
真空管テレビの修理は周りが汚れるので、空調の無い外の修復作業場での作業です。よって酷暑(8月)・酷寒(1〜2月)の季節はお休みです。


★ 修復真空管テレビ紹介
  ・それぞれの年代別のテレビの展示です。


  1.三菱電機(MITSUBISHI)「16T−730」

    → 修復内容詳細

  <真空管テレビの修理について>

  <真空管テレビで地上波デジタル放送を視よう計画>


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<真空管テレビの修理関連リンク>

  ★ 真空管テレビ工房 

  ★ テレビ修理−頑固親父の修理日記 



1.三菱電機(MITSUBISHI)「16T−730」 (落札価格8,800円+修復費用約3,000円・修理ランクB、修復自己満足度点数80点)
   ← クリックすると、修復内容詳細がご覧になれます。

昭和38年(1963年)製造、VHF12チャンネル16インチ・トランスレス、16球+1(ブラウン管)球、白黒テレビジョン受信機
使用真空管 : 2GK5(高周波増幅)、5M−HH3(周波数混合&局部発振)、3BZ6(第一中間周波数増幅)、3BZ6(第二中間周波数増幅)、5U8(第三中間周波数増幅&画像検波&AGC)、6AW8A(画像増幅&同期分離)、3AU6(音声中間周波数増幅)、6BN8(FM検波&低周波増幅)、4M−P12(音声出力)、6CG7(水平発振)、12G−B7(水平偏向出力)、3AL5(AFC&位相検波)、12BH7A(同期信号増幅&垂直発振)、5AQ5(垂直偏向出力)、12R−K19(ダンパ)、1X2−B(高圧整流)、400CB4(画像表示、ブラウン管)
レストア内容 : 全ペーパーコンデンサー交換、他点検&清掃
 一応映るという、状態の良さそうなテレビを入手した。各種接触不良を修復した。修復に関して、詳しくはこちら。現在は居間でビンテージコーナーの主役に鎮座している。

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誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!


このページは、過去の貴重な歴史遺産の真空管テレビの修理・修復技術を後世に継承して行くことと、現在真空管テレビの修理を望んでいらっしゃる多くの方々へ、少しでもお役に立てればという考えから開設させて頂いております。何卒、ご理解・ご支援をお願い申し上げます!


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