HERMONY「形式不明」修復記


(続)真空管ラジオ修復記 > 読者様の真空管ラジオのページその6 > HERMONY「形式不明」修復記

栃木県のM・I様が修復された、HERMONYの「形式不明」 です。


修復前の様子。今回は「素人組立品 HARMONY」の修復に挑戦しました。


修復前の内部様子。主な修復点は、外装@フロントバッフル再製作、Aサランネット貼り直し、B汚れ落とし後、透明ニス上塗りです。


修復後のシャーシー上部の様子。電気的には、@電源トランス交換、A出力トランス交換、BIFT後段交換、CAVC回路がなく!新設、DほとんどのR、C交換、Eほとんどの配線材交換です。



修復後のシャーシー内部の様子。修復の結果、AZDENのループアンテナを使用すればガンガン受信する程度です。

写真を投稿して頂いた、栃木県のM・I様、誠にありがとうございました。

誠文堂新光社から2007年11月16日に発売の「真空管ラジオ製作ガイド」と、2008年12月17日発売の「ゲルマラジオ製作徹底ガイド」と、2009年10月22日に発売の「真空管レフレックスラジオ実践製作ガイド」と、CQ出版社から2010年4月19日発売の「CQハムラジオ」の一部を執筆させて頂きました。是非とも1冊ご購入をお願いします!

このページが少しでもお役にたった場合は、下記をクリックし、拍手(?)をお願いします。
拍手する

匿名でも結構ですので、是非ともアンケートにご協力お願いします!また、ご意見ご感想はこちらまでお願いします。(こちらは匿名と携帯メールはご遠慮下さい!)

inserted by FC2 system