真空管ラジオの修理について


(続)真空管ラジオ修復記 > 真空管ラジオの修理について

まず、はじめにお読みください!

最近のレトロブームの影響で、古い真空管ラジオを入手して修理しようと計画している方も多いと思います。ここでは簡単にヴィンテージ真空管ラジオの修理方法を述べさせていただきます。

(ここでは主に戦後の5球スーパーラジオを例に取って、話を進めます。基本的に戦前のストレートラジオも同じなんですが・・・。)

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真空管ラジオは鳴るといっても、そのままの状態で使っては大変危険です!!!安全に使用する為には、点検と適切な部品交換を強くお勧めします。詳しくはこちら


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1.真空管ラジオをオークションなどで入手したら、すぐに通電してテストしたくなるのが普通かと思われますが、その前に一言。前にも書きましたが、真空管ラジオはよく火や煙を噴きます。いきなり通電は大変危険です!時限発火装置に使えるんじゃないかと思う程です・・・? ( -_-) 前の持ち主が通電して、鳴るといった物でも安全に使用するには注意が必要です。通電の前に念入りにチェックをしましょう!特に電源のコードが切られているラジオは、以前に事故を起こした確率が非常に高いですので注意が必要です。また、ラジオを末永く安全に使用したい場合は、それなりに知識のある方に相談しましょう。素人が訳も解らずに勝手に修理すると、かえって危険な場合があります・・・。真空管ラジオは、部品の耐用年数は、とっくに過ぎています。安全第一です。最悪は火を噴いて、火災の原因になります!ご注意ください!

2.まず簡単な清掃をしましょう。コンプレッサーがあれば圧縮空気で埃をとばせるので簡単なのですが、普通は古い歯ブラシなどで埃を取りましょう。真空管はきれいに洗って良く乾かして足の曲がりを直して、接触不良をなくす様に軽くヤスリで磨き、ST管などはベースの半田付けも一度溶かしてやり直した方がベター。頑固な汚れにはハンディースチームジェットクリーナーが有効です。木製キャビネットはホームセンターで売っている「万能ワックスクリーナー」で、シャーシーやプラスチック部品等は「スーパーオレンジ」で清掃するのがお勧めです。ただし強力すぎて、文字盤の文字などが消える場合がありますので、目立たない所でチェックしてから使いましょう!ベークのツマミなども表面が浸食される場合があります。

3.必ずシャーシーを取り出して、シャーシー内部の様子を観察しましょう。シャーシーを取り出す前に、ダイアル指針を外さないとダイアル糸が切れるので注意が必要です。焦げた部品、膨れたコンデンサーなどは注意。ナショナルのラジオの豆球の配線はぼろぼろなので必ず交換しましょう。またAC電源コードも点検しましょう。ヒューズも定格の物が付いていますか?通常はトランス式で0.8〜1A程度、トランスレスや並四では0.5A程度で十分だと思います。昔のヒューズは電流が書いていない物もありますので、交換した方が良いですね。いざと言う時に切れないのでは役に立ちませんからね。電子部品の洗浄には、呉工業社製のエレクトロニッククリーナーを用います。

4.出来ればペーパーコンデンサーと電解コンデンサーは全数交換した方が精神衛生上好ましい。最低、出力管の結合コンデンサー、AVC回路のコンデンサー、電源の1次側のコンデンサーは必ず交換してください!ケミコンテスターにて、ケミコンの漏れ電流を測定してチェックします。漏れ電流が0.5mA以上であれば、破裂の危険性があって危険です。ケミコンテスターが無い場合は、最低外観を見てチェックします。足の根本で電解液が染み出てきている様な物や、外観が膨れてきている物、またST管ラジオの場合などはすべて交換した方が良いでしょう。ついでに抵抗も電力系と高抵抗は測定して交換しましょう。それとレス機はパイロットランプの台座とシャーシーの絶縁を確認しましょう。できれば信用せずに2重絶縁処理した方が安心。これは忘れがち。サトーパーツS−4110というプラスチック台座ソケットに交換すると完璧です!また戦前などの古いラジオは、全ての配線コードを交換した方が安心です。布巻きの古いコードはとっても不安です。電源コードも交換した方が安心です。僕は戦前のラジオにはぴったりの、新品丸形プラグと袋打ちコードに交換してます。

5.ペーパーコンデンサーや、オイルコンデンサーなどはフィルムコンデンサーに、抵抗は金属皮膜抵抗に交換しますが、耐圧や電力には、十分余裕を持った物を使うと安心です。僕は安全のために、抵抗は電力に2〜4倍の余裕を持たせた物を、フィルムコンデンサーは耐圧1250Vの物を、電解コンデンサーやセラミックコンデンサーは耐圧500Vの物を贅沢に使います。どうせ金額はあまり変わらないですからね。耐圧1250Vが入手出来ない場合は、630Vでも十分です。電源の1次側のコンデンサーは、AC規格のコンデンサーが必要です。また具体的に抵抗はどの位の電力の物を使うかと言うと、真空管ラジオで使用されている一番小さな抵抗は1/2W型です。現在の抵抗は小型になってますので、昔の抵抗と外観がほぼ同じ大きさの物を使う事で、電力で2〜4倍の余裕を持たせる事が出来ます。最低でも1W型の抵抗を使用します。電力用のドロップ抵抗などは5W型を使用すると安心です。(ただしPL法の関係で、100KΩ以上で1W以上の抵抗は、入手が困難です。)昔のラジオは、破裂やショートするのがコンデンサー、火や煙を噴くのは抵抗と、相場が決まってますから・・・。また配線用のコードは、古河電工ビーメックスという耐熱電線を、10色に色分けして使用しています。

6.シャーシーの再塗装を実施する場合は、完全分解する訳ですから回路図が無い物は、回路図を書かなくてはなりませんが、真空管ラジオは真空管が決まれば回路はさほど差が無いので、細かい定数などは標準のを使う事として、特徴となる部分だけの回路だけでも何とかなります。再塗装手順は、まずサンダーで錆と塗装をよく落としてから、防錆剤を塗り、その後に銀色のスプレーで塗装して仕上げます。詳しくは29番のラジオを参考にしてください。また、木製キャビネットを再塗装する場合は、まず電動サンダーで塗装を綺麗に落としてからとの粉を塗り、水性ニスを2度塗りして、最後に透明つや出しニスを塗って仕上げます。キャビネットが虫食い状態の場合は、ボロボロの場合は穴に木製ボンドや木工パテを詰めたり、比較的状態がいい場合はとの粉を詰めて再塗装すれば目立たなくなります。

7.電源を入れる前にテスターで電源コードの導通を確認しましょう。トランス式では数十Ω、トランスレス機では100数十Ωであれば良い。ついでに電源スイッチを入り切りして、スイッチの接触不良がない事を確認します。ついでにシャーシと電源ラインの絶縁も見ておきましょう。意外とスイッチの接触不良が多いですね。トランスレスラジオの場合、感電防止の為に絶縁トランスを使用すると安心です。またこの頃のラジオは出力トランスの1次側の断線が多いので、必ずチェックしましょう!断線したまま通電すると、出力管を痛める原因となります。本格通電の前に、ケミコンテスターで高圧を掛けて、B電源のラインの絶縁チェックを行います。これで何度、煙を見ずに助かったことか・・・。

8.いよいよ通電ですが、通電時にはトランス式の場合はまず真空管を挿さずに通電し、豆球の点灯と、トランスの電圧を確認します。スライダックがあれば、徐々に電圧を上げるのが望ましいです。僕は可変電圧交流電源装置を用いて、日置デジタルパワーハイテスターという物をつなげて、電流と消費電力をデジタル表示でモニターしながら、左手に孫の手スイッチを持って、異常があったらすぐに電源を切れる様に準備しながら入れています。トランス式では豆球の電力とトランスの励磁電流とで数Wを消費するだけだと思います。前にこの状態で、トランスのレイヤーショートで80Wも消費するものがあって、トランスの不良が確認できました。トランスレス機では、真空管を挿さないと導通が無いはずですので、電流は流れないハズです。

9.次に整流管以外を挿して、ヒーターの点灯状況と、消費電流を計測します。問題がなければ、テスターでB電圧を計測しながら、整流管も挿して本格的な通電試験です。(もちろんトランス式の場合のみの話し)本格通電の前に、心を落ち着かせましょう。思い残す事は有りませんか・・・?

10.消費電力を見ながら通電する訳ですが、大まかな消費電力を知っておくと良いでしょう。mT管トランス式で30〜40W程度、ST管トランス式で40〜55W程度、mT管トランスレス機で25〜35W程度、戦前並四機で20W〜25W程度でしょうか。ラジオの銘板に書いてあると思います。僕は精神衛生上、可変電圧交流電源装置を用いて、徐々に電圧を上げながら様子を見ます。通常は、電源を入れるとますヒーターに多くの電流が流れます。大体定格消費電力の1.5倍程度まで流れるでしょうか。(ST管式で70W程度)その後徐々に消費電力は減ってヒーターの定格電力近くまで減ります。(ST管式で30W程度)その後、真空管が起動してB電流が流れだし、定格消費電力に落ち着きます。(ST管式で50W程度)このとき電流の流れ方が異常だったり、変な音がしたり、焦げ臭い臭いなど異常に気づいたらすぐに電源を切って、原因をたしかめましょう。(僕はこの瞬間が、非常に怖いんですが・・・。音が出るか、煙が出るか・・・。あ〜怖っ!!!)この時、ヒーターが暖まったのに消費電流が増えないのは、B電源回路の故障(ドロップ抵抗の断線か電源平滑チョークコイルの断線)か、出力トランスの1次側の断線などを疑ってみましょう。mTレス機では、ヒーターが暖まってB電流が流れ出すと、パイロットランプが徐々に明るくなってくるのでわかります。

11.状態のいいラジオなら、スピーカーから何か音が出てきて、チューニングを回すと放送が聞けるのですが(もちろんアンテナを伸ばした状態で)、そうでない場合はまず故障原因が低周波部と高周波部のどちらにあるのか見極めなくてはなりませんね。まず、スピーカーからかすかなハム音が聞こえている場合は、PUに切り替えて、PU端子を指で触れてみましょう。「ブー」という大きな音が出れば低周波回路はほぼ正常でしょう。スピーカーからかすかなハム音が聞こえず、「ブー」という音も出ない場合は、まず出力トランスの断線かスピーカーのボイスコイルの断線、スピーカー配線の断線を疑ってみましょう。ストレートラジオのマグネチックSPのコイル断線の時は、巻き直しが可能です。またマジックアイが付いているラジオでは、チューニングを回してみて、マジックアイが閉じるか確認しましょう。マジックアイの陰に変化が見られれば、高周波回路はほぼ正常でしょう。(古いマジックアイは蛍光体が劣化して暗い場合が多いです。マジックアイテスターがあれば状態を知ることが出来るのですが・・・)もし、マジックアイに変化が見られない場合は、局部発振を疑ってみましょう。局部発振は受信周波数+455KHzで発振しています。例えばダイアルを1000KHz付近に合わせると、局部発振は1455KHz付近で発振しているはずです。簡単に確認するには、別のラジオを近づけると、1455KHz付近で電波が受信できますのでわかります。この電波はいわゆる無変調で、音は聞こえません。局部発振が停止したり、全然違う周波数で発振したりしている場合は、初段の周波数変換管の近辺をチェックしましょう。発振コイルの断線、コンデンサーの容量抜け、パディングコンデンサーのショートなどありませんか?同調バリコンの羽のショートも考えられます。

12.一応放送が聞こえるけど、音が低いとか感度が悪いなどという場合の原因として考えられるのは、マジックアイが閉じるのに音が低いのは、B電圧が何らかの原因で低かったり、出力段の結合コンデンサー(0.01μF)の絶縁不良、低周波増幅段のプレート負荷抵抗(250KΩ)の断線、ボリュームの不良、真空管のエミ減(寿命)などが考えられます。特に整流管や出力管が弱いです。手持ちがあれば交換してみましょう!マジックアイが閉じなかったりして感度が悪いのは、各種調整箇所(IFTやパディングコンデンサーなど)の調整不良、IFTが不良などが原因です。もちろん真空管ラジオには、外部アンテナのコードが必要なんで、コードを伸ばした状態での話ですが。また戦前の並三・並四・高一などのストレートラジオなどは、受信感度は5球スーパーなどに比べると格段に悪いですから、電波の弱い地域や、鉄筋の建物の中では長いアンテナ線を張らないとうまく受信出来ない場合もあります。鳴らないと言う前に、アンテナをしっかり張りましょう!!!戦前のラジオは、標準アンテナ(高さ8m 水平部長さ12m)を取り付ける事を前提として設計されておりますので、場所によっては大きなアンテナを付けないとうまく受信出来ない事もあり得ます。(特に鉄筋の建物の場合や、電波が弱い地域など・・・)そんな場所にお住まいの方々にお奨めのAMアンテナはこちら

13.5球スーパーラジオの調整は、IFTの調整とダイアル目盛りと受信周波数のトラッキング調整がありますが、測定器が無くて簡便的に調整するには、まずIFTは受信感度(や音量)が最大になる(AVC電圧が最低になる)様に調整することです。ネジはあまり回しすぎない事、発振しない様に調整する事が大切です。トラッキング調整はまず低い周波数の局を受信し、発振コイルのコアかパディングコンデンサーで目盛りが合う様に調整後、高い周波数の局を受信し、バリコンの上部のトリマコンデンサーか外付けのトリマコンデンサーにて、目盛りが合う様に調整します。何度か繰り返すとぴったり合うハズですが、特に古い自作のラジオでは、部品の規格が統一していなかった時代がありますので、いくら調整してもぴったり合わない事があります。自信が無い場合は無理に調整しなくてもそこそこ実用になりますので、いじくって不調になるのを避けるためによほど調整がずれていない場合は触らない方が良いでしょう!(AVC電圧とは、初段のIFTのF端子とGND間の電圧で、通常は負の電圧です。)

14.ボリュームの接触不良やガリはサンハヤト社製の、接点復活剤で清掃か交換が必要です。ただし接点復活剤は、ロータリーSWに塗る時には注意が必要です。B電圧が掛かる部分に塗るのはやめましょう。絶縁不良を起こす場合があって、お勧めできません。(サンハヤト様に問い合わせた結果、その様な事はおきないハズだとは言っておりましたが・・・?)電圧が掛かる部分には、揮発性のリレークリーナーの方が、良いかもしれません。(が、わかりません?)

15.古いラジオはツマミが欠品している事がよくありますが、現在古いラジオにぴったりのツマミはなかなか見つかりませんし、古典ラジオの専門店では、1個800〜1,000円と大変高価です。そこで僕はツマミが欠品の場合は古典ラジオに似合うサトーパーツK−2056というツマミを良く使っています。けれども、どんなラジオにでも似合う訳ではありません。なかなかぴったりのツマミは見つかりませんね。

16.故障箇所で多い物は、コンデンサーや抵抗の不良、チョークコイルやスピーカーのコイルや段間トランスやIFTのコイルや出力トランスなどのコイル類の断線、スイッチやソケットやボリュームや真空管のベースなどの接触不良、などです。これらを丁寧にチェックするとほとんどのラジオが修復可能でしょう。通電前にできるだけチェックしましょう!!!いきなり通電は絶対に止めましょう!いきなり通電すると、コンデンサーが破裂したり、煙が出たり、最悪はブレーカーが落ちる程度で、人が死ぬ事は滅多にないと思いますが、はっきり言って怖いです。寿命が縮まります。また、故障箇所を拡大してしまう場合が考えられます。貴重なラジオの部品を壊さない為にも、念入りにチェックしてから通電しましょう!他の方のページも参考になさってください。

17.電源スイッチや電源コード&プラグなどは、安全上重要な部品です。古い物は見た目は大丈夫そうでも、絶縁が悪くなっている場合があります。自分は安全の為に電源コード&プラグは、出来るだけ交換し、電源スイッチなどトータルの絶縁は、工事用メガテスター(絶縁抵抗測定装置)などで、DC500Vを印可して、絶縁をチェックしております。特に電源スイッチの絶縁不良は、発煙・発火事故の原因になります。気を付けましょう!(通常のテスターで絶縁抵抗を測っても、電圧が低いので、絶縁不良はまず発見できませんので、ご注意ください!)

18.音が出る様になったラジオも、使用するときはそばを離れずに、長時間の使用はできるだけ避けて、使わない時は必ずコンセントを抜くなど安全には十分気を付けて使いましょう!またちょっとした変化も見逃さない様に気を付けましょう。保守用の真空管も今のうちなら、まだ入手できる物も多いです。今後は入手が難しくなるでしょうからオークションなどで今のうちに用意しておきましょう。

19.以上、故障原因はたくさんあって、すべてをここに書くことも難しいと思います。まず疑わしい部品はチェック&交換してみましょう!すべての抵抗とコンデンサーを交換するだけで、7〜8割程度のラジオは復活するでしょう。がんばってチャレンジしてみてください!そして、死にかけているラジオに再び命を吹き込んでください。きっとすばらしい音を聞かせてくれる事でしょう!

20.地方の方で、パーツの入手がお困りの方は、電子部品専門のコンビニ、マルツパーツ館WEB SHOPが便利でしょう!真空管や特殊なラジオの部品は、国産アンティークラジオ専門店の「ばざーら」でほとんどの部品が入手出来ます。僕の紹介であると店長に告げると、安くサービスしてくれます!

真空管ラジオの修理について2や、真空管ラジオの修理について3も参考にしてください!

<教訓> 古いラジオの故障は1箇所と思わない事。特にコンデンサーは信用しない事。改造や修理がされた跡が見られるラジオは、念入りにチェックしましょう!古いラジオは、本当に思いがけない所が故障している場合も多いです。

各種ラジオの標準回路図はこちらからダウンロード出来ます。修理の参考にどうぞお使いください。ただしラジオの機種によって、接続や定数は若干の差があります。
不明なラジオの用語は、新ラジオ用語辞典を参照ください。
ラジオの歴史は、ラジオ歴史館を参照ください。

<注 意>
 
本ページは、素人修理をお薦めするものではありません。
古いラジオの修理はご自分の責任において実施してください。真空管ラジオはB電源に高圧が掛かります。感電事故には十分注意してください。古いコンデンサーは破裂(爆発)する場合があります。特に注意してください!下手な素人修理は火災や破裂などの重大事故の原因になります。ご自分で修理される場合は、リスクを十分ご理解して実施してください。当方ではご自分で修理した結果に関しては、一切責任を持てません。あしからずご了承ください。

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まず、はじめにお読みください!

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