ナショナル修復記


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<231番のラジオの修復内容詳細>

1.修復前の様子。(写真1)使用真空管は、UZ−56(再生検波)、UX−26B(低周波増幅)、UX−12A(電力増幅)、KX−12F(整流)である。いつもお世話になっている国産古典ラジオ委専門店の「ばざーら」さんからの修理依頼品である。キャビネットは無く、シャーシーのみの修理である。

2.修復前の内部様子。(写真2)いい加減な修理で目茶苦茶状態である。一から組み直しが必要らしい・・・?何が何だか、良く解りません?!

3.全て組み直しという事で、全ての配線や部品を取り払い、標準回路で組み立てる事にしました。(写真3)電源トランスは新しい物なんで、安心出来そうです。

4.全ての配線をやり直したところ。(写真4)綺麗にすっきり組み立てました。

5.修復が完了したところ。(写真5)安心して使用出来ます。出力トランスが付いているので、スピーカーはダイナミック型を直接接続できます。現在はお店で販売中?

パソコン版の詳細な修復内容はこちらです。(PC版なので、携帯からは重たいです!注意!)

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